コメントインサイトについて

最終更新:2025 年 2 月

コメントインサイトとは、広告のコメントを閲覧・整理・分析できる広告主向けツールです。既存のコメント管理ツールの補助ツールであるコメントインサイトでは、オーディエンスを理解して最善のマーケティング戦略を策定できる強力な分析ツールの数々を利用できます。


コメントインサイトには、6つのモジュールがあります。コメントトレンドグラフ・センチメント比率表・コメント比較表・ワードクラウド・コメントオーディエンス・すべてのコメント表です。各モジュールは、広告やブランド全体に関するユーザーの意見を理解する上で役立ちます。


コメントインサイトのよくある使用例は、以下の通りです。

  1. ブランドセンチメントを理解する&強みを活かす。

  2. コメント投稿者の属性を分析して、ターゲティング設定を洗練する。

  3. よく使われる言葉を特定して、共感できるコンテンツを作成する。

  4. 広告に対するネガティブなコメントを効果的に特定する。

  5. 高エンゲージメント広告を強化し、インサイトを利用して、今後のクリエイティブ戦略に活かす。


以下では、コメントインサイトの各モジュールを解説しています。主な特徴や機能をご確認ください。


データ概要バー

概要バーとは、すべての動画に対するコメントの全体像を簡単に把握できるモジュールです。統計の概要には、すべての動画に対するコメントの合計数・ネガティブコメントの合計数・ポジティブコメントの合計数・センチメントスコアがあります。


合計コメント数とは、現在使用しているアカウントで選択したすべての広告に対するコメントと、動画広告の広告トラフィックおよびオーガニックトラフィックから発生したコメントの合計です。


ネガティブコメント数**とは、内部のセンチメント分析モデルに基づくネガティブコメントの合計です。


ポジティブコメント数**とは、内部のセンチメント分析モデルに基づくポジティブコメントの合計です。


センチメントスコアとは、コメントのポジティブ / ネガティブセンチメント確率に基づいて算出される値です。センチメントスコアの範囲は、−100から100です。計算式:すべてのポジティブコメント確率からすべてのネガティブコメントの確率を引いた平均値に100を掛けます。


**ポジティブ / ネガティブセンチメントは、単語のセンチメントに基づいて当該単語にポジティブ / ネガティブ数値を付与する内部のセンチメント分析モデルにより算出されています。付与されているセンチメントが異なると感じる場合は、正しいセンチメントに手動で変更できます。


センチメントを手動で変更するには、コメントセンチメントの隣の「編集」アイコンを選択して、正しいセンチメントを選択してください。


コメントページのモジュール

コメントページにはいくつかのモジュールがあります。詳細は以下の通りです。


コメントトレンドグラフ

コメントトレンドグラフとは、分析する2つのタイプのデータ指標を選択して、コメントの経時的なトレンドを日別に確認できるモジュールです。


利用可能なデータ指標

  • 合計コメント数

  • ポジティブコメント数

  • ネガティブコメント数

  • ニュートラルコメント数

  • クエリコメント数(質問を含むコメント)


センチメント比率表

センチメント比率とは、ポジティブ / ネガティブ / ニュートラルコメント別のコメント分布の詳細を簡単に確認できるモジュールです。


業種比較

業種比較とは、コメントデータ(センチメント比率、センチメントスコア、クエリ / 質問比率)を業種ベンチマーク値または広告主自身のキャンペーンの平均値と比較できるモジュールです。比較するベンチマークパーセンタイルを選択すると、広告に対するコメントと同じ広告業種の広告主を比較できます。


業種ベンチマークとは、グローバルTikTokデータおよび、広告主の広告アカウントの登録業種から算出される平均値です。


ワードクラウド

ワードクラウドとは、コメントで最も頻繁に使用された単語を確認できるモジュールです。使用頻度が上位40%の単語は青色、上位40〜80%の単語は緑色、下位20%の単語は赤色で表示されます。また、ワードクラウドで可視化されている単語は、使用頻度が高いほど大きく表示されます。


コメントオーディエンス

コメントオーディエンスモジュールとは、性別および年齢・ロケーション・デバイスなど、特定のオーディエンスデモグラフィックが送信したコメントの詳細を確認できるモジュールです。


すべてのコメント表

すべてのコメントとは、指定した期間内に広告へ送信されたコメントをまとめた表を確認できるモジュールです。このモジュールは、設定されているデフォルトデータ列を分析したり、確認したいデータ指標のカスタム列を選択したりできるレポートタブやキャンペーンタブと同様に機能します。