イベントAPIを利用したイベントマッチングの設定方法

イベントマッチングは、マッチ率を高め、計測とオーディエンス構築を向上させます。

キャンペーン効果を計測し、ウェブサイト上で行われたアクションをTikTok広告に関連付けるために、以下のキーを送信します。

• クリックID：ユーザーがTikTok広告をクリックするたびにURLに追加される、固有の識別子です。各クリックIDには、アトリビューションマネージャー設定のものと同じCTAウィンドウが適用されます。詳細については、クリックIDの実装に関する開発者向けの情報をご確認ください。

• メールアドレスと電話番号（ハッシュ化が必須）：アドバンスドマッチングにより、ハッシュ化されたメールアドレスと電話番号の送信を可能にすることで、TikTok広告とウェブサイトイベントやアプリイベントをより正確にマッチングできます。詳細については、アドバンスドマッチングをご確認ください。

• 外部ID（ハッシュ化が必須）：ロイヤルティ会員ID・広告主顧客ID・外部Cookie IDなど、広告主側の識別子です。詳細については、外部IDをご確認ください。

• IPアドレス（IP）とユーザーエージェント（UA）：エンドユーザーのデバイスと接続に関する情報です。ピクセルでは、IPアドレスとユーザーエージェントは初期設定で共有されますが、イベントAPIでは手動での設定が必要です。詳細については、イベントAPIでのIPアドレスおよびユーザーエージェントの有効化をご確認ください。

• ファーストパーティのCookie（ピクセルと併用する場合）：「ttp」のファーストパーティCookieに保存され、広告主ドメイン限定で適用される一意の識別子です。詳細については、イベントAPIとファーストパーティーCookieの値を共有する方法をご確認ください。