Pangleブロックリストの使用方法

最終更新:2024 年 7 月

Pangleブロックリストを使用することで、望ましくないメディアプレースメントに広告が表示されるのを防ぐことができます。


注:ブロックリストを使用することで、トラフィックが減少し、広告インプレッション数の減少やパフォーマンスの低下につながる恐れがあります。


Pangleブロックリストの使用方法

  1. TikTok広告マネージャーから、ツール > Pangleブランドセーフティの順に移動します。

    Pangle brand safety GIF
  2. ブロックリストを選択します。

    Block List JPG
  3. プレースメントを追加します。

    • ブロックリストに個別にプレースメントを追加するには、追加をクリックしてバンドルIDを入力します。確認をクリックしてブロックリストを更新します。

      individually add placements GIF
    • ブロックリストにプレースメントを一括アップロードするには、.xlsxファイルをアップロードを選択します。.xlsxファイルでは、バンドルID毎に新しい行に記入します。確認をクリックしてブロックリストを更新します。

      bulk upload placements JPG
  4. プレースメントを削除します。

    • ブロックリストからプレースメントを削除するには、ボックスにチェックを入れて、削除をクリックします。

    • プレースメントを個別に削除するには、バンドルIDの右にある削除ボタンをクリックします。

      Remove placements JPG

バンドルIDを検索する

  1. ツール...Pangleブランドセーフティの下にある、パブリッシャーリスト(キャンペーン前)/ 配信レポート(キャンペーン後)からメディアプレースメントに対応するバンドルIDを特定できます。

    Tools - Pangle brand safety JPG
  2. または、具体的な種類のバンドルIDを特定する場合は、以下を参照してください。

    • iOSアプリ:アプリのiTunes URLを検索します。例えば、アプリのiTunes URLがhttps://itunes.apple.com/us/app/urbanspoon/id284708449の場合、バンドルIDは「284708449」です

    • Androidアプリ:Google Playでアプリを検索します。例えば、AndroidアプリのURLがhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.gazeus.dominoes.battle.board.gameの場合、バンドルIDは「id =」の後に続く部分である「com.gazeus.dominoes.battle.board.game」です。

    • OEMおよびウェブトラフィック:提供されるメディア透明性レポート(パブリッシャーリストおよび配信レポート)で対応するバンドルIDを調べてください。

    • Androidアプリ / OEMトラフィック / ウェブトラフィックのバンドルIDは、通常文字列ですが、iOSアプリのバンドルIDの場合は、数字です。


Pangleブロックリストを有効化する

広告セットを作成・編集する際にPangleブロックリストを使用する方法

  • プレースメントで自動プレースメントを選択、またはプレースメントを選択でPangleを含めます。

  • すると、詳細設定の下にPangleブロックリストが表示されます。

  • トグルを切り替えて、Pangleブロックリストをオンにできます。

Activating a Pangle block list JPG

Pangleブロックリストの機能

  1. ブロックリストを使用してバンドルIDを1万件まで追加できます。

    • 上部に表示される制限数には、ブロックリストの既存のバンドルIDの数もカウントされます。

      Block list JPG
  2. 現在のブロックリストを置き換える...このボックスにチェックを入れると、現在のブロックリストの既存のバンドルIDをすべて、入力した新しいバンドルIDのリストと置き換えられます。

    Replace current block list JPG
  3. 検索...ブロックリストでバンドルIDを検索できます。

    Search JPG
  4. エクスポート...ブロックリストのバンドルIDのリストをエクスポートできます。

    Export JPG