人気クリエイターや企業アカウント14組の経験談に基づいて開発した「TikTokクリエイティブフレームワーク」も初公開
TikTok for Businessは、各業界の人気TikTokクリエイター14組に、業界のトレンドやクリエイティブ制作のポイントを取材し、それに基づき「TikTokクリエイティブフレームワーク」を開発しました。
この度、クリエイターへのインタビュー内容と「TikTokクリエイティブフレームワーク」の活用方法をまとめた「クリエイター白書2024 〜成功するTikTokクリエイティブの作り方〜」を公開しました。
TikTokには様々なジャンルの動画があり、投稿される動画の特徴やクリエイティブ作りのポイントは、ジャンルによって異なる傾向にあります。
そこで私たちは、様々な分野・業界において人気の高いクリエイター、人気アカウントを次々と生み出すクリエイター集団、さらには企業アカウントを運用している担当者まで合計14組に取材しました。
クリエイターには各業界のトレンド、視聴者層の特徴、コンテンツ作りのコツを、クリエイター集団には複数のアカウントを成功へ導く“再現性”を高める秘訣、アカウントのコンセプト作りなどを語っていただきました。
また、TikTok公式アカウントに興味はありながらも開設を躊躇している企業が多い中で、いち早くTikTokビジネスアカウントの運用を開始して成功を収めている企業の担当者に、運用体制から活用方法、ビジネスでの成果まで詳しくお聞きしました。
■今回取材した人気クリエイター・企業14組
旅行系クリエイター:Maru【全国旅する愛知県民】さん @marurincho.official@marurincho.superbview
飲食系クリエイター:世界一のゆっけ、さん @yukke_yukke_
ライフスタイル系クリエイター:あやみるーむ🌙さん @ayami__room
美容系クリエイター:舞石まことさん @maishimakoto
ファッション系クリエイター:犬飼 京さん @kei_adrer
映画系クリエイター:フミヤ@映画紹介さん @urabanashikun
ゲーム系クリエイター:なかのっちさん @nakanocchi2
テック系クリエイター:シシガミ🦌SHISHIGAMIさん @yoshi_web
金融知識系クリエイター:3710|お金の学校さん @3710_money_school_ch
クリエイター集団①:M2DK/マツダ家の日常さん @matsudake
クリエイター集団②:UNiFY(ユニファイ)さん @unify_official
企業アカウント① :株式会社セガ SEGA Official@segaofficial
企業アカウント② :株式会社Mizkan ミツカン【公式】@mizkan_official
今回の取材を通じて、複数のクリエイターのコメントにいくつかの共通点を発見、それらはTikTokクリエイティブ作りにおける重要なキーワードであることが明らかになりました。
そのキーワードを整理すると、以下3つのステップにまとめることができます。
1. Research / リサーチ 関連する業界で、今、どんなコンテンツが注目されているのかを理解する
2. Ideation / アイデア開発 人気コンテンツをただ真似するだけや、新しいフォーマットをやみくもに使うのではなく、既存の人気フォーマットに、自分なりのアイデアをプラスする
3. Evaluation / 検証 継続的な検証と改善が成功への一番の近道なので、視聴者のコメント(とコメントにつく「いいね」)を参考にして、インスピレーションを得る
TikTok for Businessでは、上記3ステップによって、成功するクリエイティブ作りをサポートする「TikTokクリエイティブフレームワーク」を開発しました。
『1. Research / リサーチ』は、さらに3つのステップに分かれており、STEP.1では業界内の人気動画のコンテンツフォーマットをできるだけ多く書き出します。書き出したフォーマットから共通点を探し、“勝ちパターン”を見つけるのがSTEP.2、“勝ちパターン”の動画がなぜ好まれるのか、視聴者のモチベーションを分析するのがSTEP.3です。
『2. Ideation / アイデア開発』では、『1. Research / リサーチ』のSTEP.2で見つけた“勝ちパターン”とブランドエッセンスを掛け合わせて、ブランド独自の新しいアイデアを生み出していきます。
『3. Evaluation / 検証』では、『2. Ideation / アイデア開発』のアイデアを検証していきます。ユーザーからの反応がある場合は、コメント欄を参考にして成否要因を抽出し、改善点を洗い出します。
TikTokクリエイターへの詳細な取材内容および「TikTokクリエイティブフレームワーク」については、「クリエイター白書2024 〜成功するTikTokクリエイティブの作り方〜」をご覧ください。
TikTok for Businessでは、公式ウェビナー「TikTok for Business Marketing Community」を定期的に開催しています。
2/28(水)に開催予定のウェビナーでは、クリエイター白書2024で紹介している「TikTokクリエイティブフレームワーク」の概要と使い方について、どこよりも早く解説します。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
|こんな方におすすめ
TikTokでのクリエイティブの作り方に興味を持っている方
TikTokでのクリエイティブの作り方がわからなくて困っている方
広告主、広告代理店、制作会社、クリエイターの方
|開催日時
2024年2月28日(水)14:00〜15:30
|お申込み方法
こちらの「お申込みフォーム」に必要事項を入力し、事前登録をお願いします。
「クリエイター」はTikTok上でマーケティングする際にとても有効な手段のひとつですが、すべてではありません。
本白書でのクリエイターの発言は本人たちのご意見であり、TikTok for Businessの立場を代表するものではありません。
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:TikTok for Business クリエイター白書2024 〜成功するTikTokクリエイティブの作り方〜」と明記していただき、広報担当までご連絡をお願いいたします。
なお、Webページ(メディア/ブログなど)にて引用・転載される場合は、本記事のURLもご掲載ください。
https://www.tiktok.com/business/ja/blog/creator-whitepaper-2024
TikTok、Pangleなど広告配信サービスを提供しているTikTok for Businessは、認知拡大から顧客獲得まで、 様々なファネルにおけるビジネス課題解決に貢献します。TikTokはエンターテインメントで溢れるプラットフォームとして、オープンマインドなオーディエンスと企業/ブランドが自然と出会うことで生まれる顧客とのエンゲージメントにより、ビジネスにインパクトをもたらします。