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Ad Assistant
TikTokでは、ピクセル作成やウェブイベント設定時のベストプラクティスを促すため、イベントマネージャーに新しいフロントエンドのユーザーエクスペリエンスが導入されます。新しいフローの狙いは、教育的でユーザーフレンドリーなデザインを通して、成果の達成に必要な主要イベントおよびパラメータの設定を促進することです。新しいフローの詳細については、ピクセルの利用を開始するページをご確認ください。
TikTokは、メタデータやボタンクリックなどのランディングページ情報を収集・使用してピクセル機能の改善に努めています。この新たな情報により、今後TikTokは、ピクセルイベントの設定を強化する推奨事項、さらには自動化ソリューションを提供できるようになります。このデータは、TikTokユーザーを対象とした広告キャンペーンのパーソナライズおよび、TikTokの広告配信システムの改善にも使用される場合があります。データポストバックの強化についての詳細をご確認ください。
技術的なリソースが限られている場合、イベントビルダーツールで値やコンテンツパラメータを直接設定し、VBOやショッピング広告のようなダウンストリーム製品を活用できるようになりました。
カスタムイベントとは、TikTokが提供する事前定義された標準イベントではない、ユーザーが定義したアクションのことです。カスタムイベントを使用すると、特定のユーザージャーニーを反映したイベントを柔軟に設定し、KPIにより近いセグメントレポートを作成できます。この機能をぜひご利用いただきたいと考えていますが、カスタムイベントは、ニーズに合った標準イベントがない場合にのみ使用することを強くお勧めします。TikTokのビジネスデータ利用規約とポリシーに準拠し、ユーザーのプライバシーを保護するために、イベントを設定する際に機密性の高いユーザーデータを共有しないでください。
2023年3月14日より、アトリビューションイベントレポートは、イベントマネージャー概要表から削除され、TikTok広告マネージャーからのみ閲覧可能になります。本アップデート後も、イベントマネージャーにおける合計イベントの閲覧は可能です。
アトリビューションイベントレポートを閲覧するには、TikTok広告マネージャーレポートプラットフォームを開き、アセットからイベントソースIDを選択してください。レポートの閲覧には、コンバージョンに関連性のないデータ指標(単価・インプレッション・クリック)の選択を解除する必要があります。
2023年2月9日より、ピクセルヘルパーの新規改良版をリリースします。ピクセルヘルパーとは、ピクセルの実装状況の確認・トラブルシューティング実施時のエラーチェック・ウェブサイト実装における推奨事項の表示を行うChrome拡張機能です。ピクセルヘルパー2.1.0では、UIの改善・バグの修正・ピクセルやイベントにおけるトラブルのより良い診断に向けた新機能の追加を行いました。詳細については、ピクセルヘルパーをご参照ください。
2022年12月6日より、コマースパートナーを通じて作成された新規・既存ピクセルにおける、ファーストパーティおよびサードパーティCookieの使用が開始します。Cookieは、測定・最適化・キャペーンのターゲティングに役立ちます。ファーストパーティークッキーやサードパーティークッキーをアドバンスドマッチングと併用すると、パフォーマンスの向上につながります。詳細は、「TikTok PixelにおけるCookieの使用」をご覧ください。
ピクセルの再編成で、動的性と静的性の区別を実現しました。本アップグレード後、初期化時には、動的リソースとしてevents.js(2kb)、静的リソースとしてmain.[hash].jsおよびidentify_[hash].js(62.8kb + 31.1kb)のみが必要となります。
ピクセル共有が、すべてのビジネスセンターで利用可能になりました。ピクセル共有では、TikTok Pixelを複数の広告アカウントと連携することで、ビジネス関係者にTikTok Pixelを共有できるようになります。詳細については、ビジネスセンターでのピクセル共有をご参照ください。
設定モードに関わらず、TikTok Pixelを活用して、あらゆる方法で柔軟にイベントを作成できます。すべての広告主様が、ピクセルを同一方法で作成・設定できるようになりました。
ブラウザのデバッグツール使用時に、「this.context is undefined」という誤ったエラーメッセージが表示されるバグを修正しました。ピクセルの機能やパフォーマンスへの影響はありませんでした。
ダウンストリームで、ファーストパーティおよびサードパーティのCookieが完全に対応されるようになりました。アトリビューションおよび最適化において、すべての標準・開発者モードのピクセルで、サードパーティCookieデータを利用できます。ファーストパーティーCookieデータに関しても、ピクセル設定で有効化されている場合に限り、アトリビューションおよび最適化での利用が可能です。
イベントで利用可能な新規パラメータ「status」が追加されました。詳細については、標準イベントとパラメータをご参照ください。
2022年3月10日以降に新規作成されたピクセルには、ファーストパーティおよびサードパーティCookieが使用されます。Cookieは、測定・最適化・キャペーンのターゲティングに役立ちます。ファーストパーティークッキーやサードパーティークッキーをアドバンスドマッチングと併用すると、パフォーマンスの向上につながります。今回のアップデートでは、他製品におけるCookieの利用はできません。詳細は、「TikTok PixelにおけるCookieの使用」をご覧ください。
TikTokでは、自動アドバンスドマッチングのベータテストを実施します。この機会に、新機能を是非お試しください。デザインパートナーになると、最新アップデートを最速で入手できます。詳細については、アドバンスドマッチング(ウェブ向け) をご確認ください。
イベントマネージャー診断に、エラーメッセージと推奨事項が追加され、イベントAPIのトラブルシューティングに対応可能となりました。イベントAPIを使用したイベント設定の検証や、イベント発生およびイベント実装の適切性の確認も可能です。
TikTok広告イベントマネージャーでは、ウェブサイトのピクセルやイベントを管理したり、イベントデータに素早くアクセスしたりすることができます。より効率的で簡単なイベントマネージャーの実現を目指し、以下のアップデートを実施しました。
デザインの合理化:ワークフローの簡略化と再設計を行い、明確かつ手軽なピクセルやイベント作成プロセスを実現。
ヘルプガイドの追記:詳しい手順・よくある質問への回答・トラブルシューティング含むリソースを追加。
イベントの簡略化:業種の共通認識に対応した標準イベント・厳選されたイベントリスト・迅速なイベント設定を提供。
TikTok Pixelの新しいパートナーとして、BigCommerce・Ecwid・PrestaShop・Squareが参画します。TikTokアプリは、あらゆるパートナーのプラットフォームから使用可能で、ピクセルの作成も、たった数クリックでスムーズに完了します。以下のようなメリットがあります。
手軽な実装:ボタンをクリックするのみで、煩雑な設定を行わず、TikTokにショップを開設できます。
高度な機能:強力なデベロッパーコードベースで構築されたTikTok Pixelプラグインにより、ピクセル最新機能へのプレミアアクセスが可能です。
自動アップデート:バージョンリリースの自動化で、常に最新のピクセルを利用できます。手続きは一切必要ありません。
イベントマネージャーのピクセル詳細ページに「変更履歴」が追加され、ピクセルやそのイベントに行われた過去の変更を確認できるようになりました。
ROASを測定するのに役立つ12種類の対応通貨【BHD・CZK・HUF・KHR・KWD・MAD・OMR・PHP・QAR・RON・UAH・ZAR】を追加しました。
対応する標準イベントのリストを刷新し、より使いやすく、一般的な業界用語に対応したリストが完成しました:
イベントセット(または業種セット)を削除しました。
当初の20イベントの重複分を取り除き、12イベントに集約しました。
一部イベント名称を、一般的な業界用語に対応する形で変更しました。
対応標準イベントに、2つの新規ブランドイベント「購読」「お気に入りに追加」を追加しました。
開発者モードのピクセルを使用するアドバンスドマッチングが、あらゆる地域ですべての広告主にご利用いただけるようになりました。アドバンスドマッチングでは、プライバシーを保護した顧客情報の送信および、ウェブサイトのイベントとTikTokユーザーのより適切なマッチングが可能です。今回の更新により、アドバンスドマッチングは、より多くのTikTokビジネスツール、特にTikTok Pixelとピクセルパートナーシップにて利用可能になりました。
TikTok Pixelでは、トラッキングを無効化(オプトアウト)していないユーザーに対する、IPアドレスとユーザーエージェントのシグナルを介したマッチングへの対応が可能になりました。この更新により、TikTok広告をより完全に測定して、全体像の把握が容易になりました。マルチセッションアトリビューションの詳細については「ウェブアトリビューションについて」を参照してください。
ピクセル診断を拡張し、ピクセル詳細ページ内に用意された専用タブに移行し、一般的な設定エラーや問題を常時監視し、適切なアクションの推奨を行うようになりました。なお、テストイベントタブでは引き続き、TikTokアプリにおけるお客様のウェブサイト表示を確認できるライブテスト環境を使用して、ピクセルイベントをリアルタイムで検証できます。
3月4日より、ピクセルヘルパーの新規改良版をリリースします。ピクセルヘルパーとは、ピクセルの実装状況の確認・トラブルシューティング実施時のエラーチェック・ウェブサイト実装における推奨事項の表示を行うChrome拡張機能です。ピクセルヘルパー2.0では、ピクセル、イベント、場合によってはパラメータの実装など、全段階での詳細な診断の活用で、ピクセル実装時の徹底的なトラブルシューティングを実現します。
3月2日より、ピクセルが最新バージョン2.1にアップグレードされました。広告主様により良いパフォーマンスをお届けします。このアップグレードは自動的に適用されるため、ピクセルコードの更新手続きは必要ありません。今回のアップグレードにより、ページの読み込み時に、ピクセルヘルパーのページ閲覧イベントが追加で毎回表示されるようになります。このイベントは、ピクセルの正常な軌道を示します。
アドバンスドマッチングとは、プライバシー保護のためにハッシュ化された顧客情報(メールアドレスや電話番号)を送信することで、TikTok広告とウェブサイトのコンバージョンを改善し、リターゲティングのためのオーディエンスを拡充する、TikTokピクセルにて利用可能な機能です。Shopifyでアドバンスドマッチングの有効化・無効化を行うには、TikTokチャンネルアプリのピクセル設定で、アドバンスドマッチングのトグルボタンを選択します。
1月20日より、イベントマネージャーのテストイベントタブで、各イベントのピクセル診断が利用可能になりました。テストイベントタブから利用できるこの診断機能では、イベントルールに基づいてイベントを発動すると、潜在的なエラーや修正方法を確認できます。
1月14日より、TikTok広告マネージャーにアクセスできるすべての広告主様に開発者モードを公開します。開発者モードとは、イベントに加えてパラメータを送信でき、ウェブベースのアドバンスドマッチングやダイナミックプロダクト広告(DPA)によるリターゲティングなどといった他のTikTok製品に必須である、イベント設定に柔軟性を持たせたTikTok Pixelの実装手段です。パラメータデータの追加により、広告費用対効果(ROAS)などの追加データ指標も確認できます。
1月4日の週より、Shopifyのピクセル統合を使用している広告主様を含むすべての広告主様を対象に、Complete Payment ROAS指標が小数点以下2桁を表示するようになりました。これまで、この指標では小数点以下が表示されませんでした。
新しいEcommイベントをレポートしている広告マネージャーは、Shopifyとの統合においても利用可能なものの(チェックアウトを開始、支払い情報を追加、検索)、12月29日までは利用できません。つまり、広告主様がレポートで「カスタム列」>「ページイベント」を作成しようとしても、これらのイベントの列やデータが表示されないということを意味します。12月29日までレポート用の行は利用できませんが、データは12月8日まで遡って確認できます。
12月9日より、EcommのイベントセットおよびShopifyのTikTok アプリにおいて、3つの新しいイベントが利用可能になります。広告マネージャーで新規ピクセルを作成した広告主様が利用可能です。TikTokアプリを利用しているShopifyのお客様は、追加の手続きなしで自動的に、新規イベントを利用できます。3つの新規イベント:
注文開始:注文手続きが開始されること。
支払い情報の追加:注文手続き中、支払い情報が追加されること。
検索:検索が行われること。
広告マネージャーで、標準モードのピクセルコードを更新
TikTok広告マネージャーにPixel 2.1のコードを導入しました。新しいコードでは、ページの診断機能が向上し、より良い広告体験が可能になりました。なお、更新を希望されない広告主様は、Pixel 2.0のコードを引き続き利用できます。