広告キャンペーンの構造
キャンペーンの作成方法
予算とスケジュール
特別広告カテゴリー
スプリットテスト
広告キャンペーンや広告セットを作成する際に、どのように支払いを行うかを選択できます。日予算を選択した場合、1日あたりに消費するキャンペーンまたは広告セットの最大の出稿額を選択できます。キャンペーンと広告セットの両方に予算を設定することができます。1つのキャンペーンはいくつかの広告セットで構成されます。
備考: キャンペーンを公開すると、キャンペーンや広告セット単位で予算の種類を変更することはできません。また、日予算から通算予算への切り替えや、その逆はできません。
日予算は、コストを管理する上で素晴らしいツールとなります。広告ごとの結果の単価(広告で得られる結果に対する平均コスト)を管理する場合は「入札」が使用され、キャンペーンと広告セットにおける総コスト(合計費用)を管理する場合は「予算」が使用されます。
日次予算とは、1日あたりに投じようとするキャンペーンまたは広告グループ支出の最大額を指します。キャンペーンで日予算を選択した場合、広告セット単位で日予算を選択しなければなりません。キャンペーンで通算予算を選択した場合、広告セット単位で日予算または通算予算のいずれかを選択できます。
日予算のもう一つの種類として、ダイナミック日予算があります。ダイナミック日予算は、1週間で消費したい金額の日予算です。ダイナミック日予算の詳細についてご確認ください。
ライフタイムと日予算のいずれを選択する場合も、広告を継続的に配信できるよう、予算下限の設定が必要となります。
予算下限の特徴:
キャンペーンにおける予算下限:キャンペーンでは、日予算、通算予算いずれの場合でも50米ドル以上に設定する必要があります。
広告セットにおける予算下限:広告セットでは、日予算を20米ドル以上に設定する必要があります。通算予算の場合、1日あたりの予算下限(20米ドル)に広告配信日数を掛けた金額となります。
例えば、広告の配信日数が31日間である場合、広告セットの予算下限は「20米ドル×31日間=620米ドル」のように計算されます。