新しい商品販売広告目的について

既存のショップ購入広告主は、商品販売目的の動画ショッピング広告（TikTok Shop向け）およびLIVEショッピング広告を利用できるようになります。動画ショッピング広告（TikTok Shop向け）の詳細については、「動画ショッピング広告の作成方法（TikTok Shop向け）」を、LIVEショッピング広告の詳細については、「LIVEショッピング広告の使用準備」をご確認ください。

動画ショッピング広告（TikTok Shop向け）およびLIVEショッピング広告は両方とも、インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・イギリス・ベトナム・中国で登録されているすべての広告主が自動的に利用できるようになりました。広告アカウント上で、TikTok Shopの商品ソースを利用した商品販売目的が表示されない場合は、まず以下のいずれかの方法でTikTok Shopと広告アカウントを連携してください。

1. Seller Centerでは、広告目的で1つ以上の広告アカウントを連携します。手順については「Seller Centerでショッピング広告を設定する方法」をご確認ください。

2. ビジネスセンターでは、広告配信目的で1つまたは複数のTikTok Shopへのアクセス権限をリクエストします。手順については「ビジネスセンターからTikTok Shopへのアクセス権限をリクエストする方法」をご確認ください。

2023年4月より、ダイナミックショーケース広告およびコレクション広告の提供は終了しました。

ダイナミックショーケース広告およびコレクション広告の主な機能とメリットは、商品販売目的の動画ショッピング広告に統合されました。さらに、新たな最適化機能とフォーマットが、マーケティングキャンペーンの成功を支援します。動画ショッピング広告（カタログ向け）は、自動的にすべてのウェブ広告主がグローバルでオープンベータテスト版として利用できるようになりました。アプリ向けの利用に関しては、クローズドベータテスト版を一部の広告主に提供しています。動画ショッピング広告の詳細については「動画ショッピング広告の作成方法（カタログ向け）」をご確認ください。

概要

当社の広告購入プロセスの効率化と広告目的ごとのユースケースの明確化の一環として、ショッピング広告をご紹介します。TikTok広告マネージャーでは、これは商品販売という新しいキャンペーン目的となります。

商品販売広告目的について

商品販売広告目的により、動画ショッピング広告やLIVEショッピング広告など、すべてのTikTok広告マネージャーのeコマース広告購入ソリューションを単一のエントリーポイントに統合できます。

主な更新内容

商品販売目的で利用できるソリューションには、動画ショッピング広告（TikTok Shop向け）・動画ショッピング広告（カタログ向け）・LIVEショッピング広告の3つのタイプがあります。

注：利用可能なショッピング広告タイプは、市場や広告主の資格に応じてアカウントごとに異なる場合があります。

動画ショッピング広告（TikTok Shop向け）およびLIVEショッピング広告は、インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・イギリス・ベトナム・中国で登録されているすべての広告主が自動的に利用できるようになりました。広告アカウント上で、TikTok Shopの商品ソースを利用した商品販売目的が表示されない場合は、まず以下のいずれかの方法でTikTok Shopと広告アカウントを連携してください。

1. Seller Centerでは、広告目的で1つ以上の広告アカウントを連携します。手順については「Seller Centerでショッピング広告を設定する方法」をご確認ください。

2. ビジネスセンターで連携する場合、広告配信目的で1つまたは複数のTikTok Shopへのアクセス権限をリクエストします。手順については、「ビジネスセンターからTikTok Shopへのアクセス権限をリクエストする方法」をご確認ください。

動画ショッピング広告（カタログ向け）は、自動的にすべてのウェブ広告主がグローバルでオープンベータテスト版として利用できるようになりました。アプリ向けの利用に関しては、クローズドベータテスト版を一部の広告主に提供しています。

これらのソリューションに関する詳細は、TikTok for Businessの担当者にお問い合わせください。

iOS 14専用キャンペーンのトグルを、広告セットからキャンペーン単位に移動しました。トグルをオンにすることで、iOS 14のコンバージョンに限定して、広告配信のトラッキングまたは最適化を行うことができます。スイッチがオフの場合、広告はiOS 14.5以降のiOSバージョンを使用しているデバイスにはリーチできません。

注：商品販売キャンペーンの商品ソースがTikTok Shopになっている場合、関連性がないため、「iOS14専用キャンペーン」のトグルは表示されません。

その後、キャンペーン単位で商品ソースを選択します。TikTok Shopまたはカタログから選択できます。従来はショップ購入またはカタログ販売の広告目的を使用して、別途キャンペーンを作成する必要がありました。

TikTok Shopを商品ソースとして使用する動画ショッピング広告の場合、広告セット単位でTikTok Shopまたはショーケースを選択することになります。

LIVEショッピング広告の場合、LIVEを配信するために使用するIDを選択するのみです。

商品販売により、TikTok Shopまたはカタログを商品ソースとして動画ショッピング広告を作成する場合、広告セットレベルではなく、広告レベルで商品または商品セットを選択するようになりました。

注：LIVEショッピング広告の場合、TikTokアプリからのLIVE配信時に商品を追加する必要があるため、TikTok広告マネージャーでの広告作成時に商品を選択する必要はありません。

また、広告に特定の商品を追加する際のUIを変更しました。この変更はUIにのみ影響し、商品選択プロセスには一切影響を与えません。

商品ソースにカタログを選択し、プロモーション目的にウェブサイトを選択すると、動的誘導先を利用できるようになります。動的誘導先機能を活用すると、動画ショッピング広告の広告配信を最適化できます。動的誘導先が有効な場合、ビジネスに最適な結果をもたらす可能性が高いものに応じて、オーディエンスはランディングページまたはTikTokインスタントページへと誘導されます。

注：動的誘導先は現在、ウェブサイトおよびTikTok Shop広告主のみが利用できます。

商品ソースがTikTok ShopとなっているLIVEショッピング広告と動画ショッピング広告において、最適化目標モジュールの外観を更新しました。ここで、広告セットの最適化目標をドロップダウンメニューから選択します。 総利益、購入、注文開始、LIVEでの商品クリック、視聴者のリテンション、クリック数の最適化が可能です。最小単価・目標成果単価上限・最高総収益・最小ROASを使用できます。

広告配信や配信中のキャンペーンへの影響

一連の広告目的の更新によって、現在のキャンペーンや今後のキャンペーンの配信に影響が出ることはありません。旧バージョンの広告目的を使用したキャンペーンの公開・編集・コピーは自由に行うことができます。

一括インポート＆エクスポートへの影響

これらの目的がすべてのユーザーに完全に公開されるまで、一括インポート機能を使用して商品販売目的を使用する広告を作成または編集することはできません。同様に、これらの目的を使用する広告を一括エクスポートすることはできません。

商品販売でサポートされている広告セットの設定